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【AEMクリエーターの"片言隻句"】Webマーケティング成功の秘訣

2023.08.16

作り手として、ユーザーへ真摯に伝えるということ

プロデューサー：築山国央

制作を行う身として、お客様からのお問い合わせに、数多く携わってきた中で感じる事。高い技術や製品力がある企業なのに、市場認知に悩んでいるケースが多いという事です。

昨年、リニューアル制作〜マーケティング施策のご依頼をいただいた同社もその典型的な事例でした。

この手の企業がWebマーケティングを行う際、成功するか否か、大きな分かれ道があり、

分岐点をなすのが、自社製品への「自信」。実は同社からはひしひしと感じられるものがありました。

同社が携える自信と素直な心意気をユーザーへ届ける手伝いを弊社が行えば、間違いなくWebマーケティングは成功するはず、と感じたのが第一印象でした。

では、どのようにして同社のWebマーケティングを成功に導くか？

私の過去の経験から様々な作戦があります。選んだ戦法は「ロングテールで地道に真面目に真摯にやる」という道でした。

何より現在同社の実績に繋がっているという事実があり、

同社の初期の目的を達成するお手伝いができたのではないかと思うと、今でも感慨深いプロジェクトの一つと言えます。

ちなみに同社の製品は本当にすごい。知れば知るほどその自信は確かな技術に裏付けされていて、納得せざるを得ませんでした。

同社は謙遜されていましたが、この経験を通し、高い技術や製品力を正しく世に伝えていくこと事こそ、アイムアンドカンパニーのつくり手として、事業支援に貢献できることを再認識できたのです。

自慢できるほど、理解する。 自慢したいほど、ファンになる。

コピーライター：佐藤智美

コピーライターとして参加する私にプロジェクトが降りてきた段階では、２つの大きな課題がありました。

ターゲット拡大（船舶から陸上へ）にともなう製品のリブランディング、検索エンジン対策を強く意識したコピーライティング、上記の通り、やるべき事は明確ですが、「オートストレーナ」自体、初めて聞く製品だったため、ゼロからのスタートだったのが正直なところです。

さらに同社からの期待が大きく、プレッシャーも感じていましたが、承ったWebマーケティングはうまく成功に導けるのではないか、という予感はありました。

上記を解決するための新たな課題は、製品理解、競合の理解、市場の理解。あらゆる角度から理解を深めるため、製品の機構や使われ方をヒアリングし、これから足を踏み入れる新たな市場で、いかにして製品の強みを発揮していくか探っていきました。

並行してペルソナを選定し、どのようなタイミングで同社製品（Webサイト）に出会うのかを検討していきました。

そこで見えてきたことは、「世界においては定番」「目詰まりしないオートストレーナ」という事実です。

期待や想像ではなく、現実の事実を掴めたことは、制作において大きな拠り所になりました。

またプロデューサーの提案書から、同社が製品力に自信を持っており、「自信」を全面に打ち出していくコンセプトであると認識しました。

ですのでコピーを考える際は、強い言葉・詳細な技術情報（専門家でなくてもわかる言葉選び）を意識したコピーライティングを手掛け、私はいつしか「ボールフィルターのオートストレーナを自慢したい」という気持ちになっていました。素晴らしい製品が、もっと世の中に広まってほしい、知らないなんてもったいない、ちゃんと理解してほしい、そう思いながらコピーづくりをしていました。

自分達が関わることでチャンスが広がることを誇りに思って取り組んだ経験と、リニューアル後実際に結果が出ている事実があり、今後も制作に関わっていく中で得たマインドを大切にしていきたいと思っています。

そして、工業用の「流体ろ過」を必要としている産業界の方々は、同社の製品に出会うべきだと確信しています。

揺るがない自信はどこからくるのか、どんな独自技術を持っているのか、少しでも関心のある方は、一度こちらのサイトをご覧になってみてはいかがでしょうか？

⚫︎ボールフィルタージャパン株式会社様 コーポレートサイト「製品情報｜オートストレーナ」ページへ

https://www.bollfilter.jp/products/

⚫︎パンフレット専科「ボールフィルタージャパン株式会社様 コーポレートサイト」実績ページへ

https://www.print-solution.com/product/hp/web362.html