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パンフレット専科|銀座
GINZA Pamphlet Senka
経団連加盟企業から未加盟大企業、外資系企業、中小企業まで、
今やどの企業属性でも採用難は共通課題。採用パンフレットを人事採用担当者のプレゼンツールに仕立てる。
06 採用ツール制作支援
大企業の採用パンフレット・入社案内
大企業・大手企業の採用パンフレット・入社案内の投入タイミングは、大きく3つに別れると弊社では捉えています。
まずその一つが、経団連採用指針遵守型です。
3月広報活動開始から6月選考活動を経て、10月内定式という指針の枠組みです。遵守型でもそれぞれの企業の事情で、かなりアレンジせざるを得ない場合もあるようですが、この採用難、人材難のご時世、大企業、有名企業といえども母集団は確保できても、内定辞退やそれ以前に他社の内定先行の影響を受けているのは確かです。
二つ目が、経団連に加盟していない大企業、外資系大手企業です。
ここは規制は一切ありませんので、まさに先手必勝の前年から早々に広報活動を経て、短期間で内々定・内定まで一気に進めていきます。また年間採用計画数の確保から、その後も定期・不定期で企業説明会や選考活動を、ほぼ通年でを行います。
三つ目に、経団連加盟だが、採用指針のスケジュールを遵守する姿勢も保ちながら、ある程度そこに一線を置く活動スケジュールです。言わば前述先手必勝で青田刈りを行う外資系企業や未加盟大企業の影響を受けることに危機感を持ち、ある程度のゲリラ戦法も辞さない、という採用活動でしょう。
中堅・中小企業の採用パンフレット・入社案内
前項の通り、2017年新卒採用から適用されている、経団連の「採用選考に関する指針」に基づく新卒採用戦線は、依然として学生の大企業志向は変わっておらず、中堅・中小企業にとっては、引続き逆風下での苦戦が強いられることとなります。
しかしながらそればかりを恐れていても始まりません。
中堅・中小企業といえども、やはりアグレッシブに3月からの広報活動を開始し、6月からの採用活動に臨む、この取組み姿勢が重要で、まずは大企業と同時期に活動を実行することで、求める人材・学生との接点を持てる機会を複数重ね、早めに見込み学生の母集団を確保することが重要です。
前項で言及の経団連未加盟大企業や外資系企業が行っている、3月以前の前年11月~当年2月にかけての先取り行動により、求める学生とのコンタクト機会は、より多くなる可能性があります。3月以降の広報活動本格化には一定の辞退者が発生するとしても、この事前活動を実行する価値は十分あると言えます。
しかしながら夏採用・秋採用までのスパンは覚悟をしておくことも、このご時世止むをえません。
ここで活動のアシスト役として頼りになるのが、企業説明会や資料請求で使う採用パンフレット・入社案内、採用各種ツール、採用サイトですが、大企業と同様のものだったり、何ら特徴の無いパンフレットやツールでは単に埋もれてしまうだけで、採用担当者の活動をアシストする媒体にはなり得ません。
採用パンフレット・入社案内のプレゼンツール化
弊社では採用パンフレットや入社案内は、単に自社の採用に関連する情報を網羅する、というのでは効果的な制作動機とは言えないと考えます。
もはや大企業と言えども、王道の平均的ツールでは、過熱戦線の渦中において、戦うツールの役目を成し得ないと考えます。
大企業・大手企業にも求められる採用ツールのあり方は、企業説明会や合同説明会での使用シーンで、より機能性を高め、より効果的に活かせるツールであると言うことです。
弊社では企業説明会の採用・人事担当者のスピーチの機会に着目しました。
参加就活生を前にする会場での採用・人事担当者のスピーチは、言わば就活生へのプレゼン活動とも言えるもので、営業パーソンの商談プレゼンのそれと何ら変わりの無いシーンです。その立場にある採用・人事担当者のスピーチを補佐し、そのスピーチと就活生の閲覧と同期させ、深く理解を促す役割です。
つまり会場でのスピーチはスピーチ、採用パンフレットはあくまでも持ち帰り用、といったようにそれぞれが別行動で、連携させないものでは効果は半減以下。スピーチと採用パンフレットのコンテンツがシームレスに一体的にミックス運用されることが、企業説明会や合説シーンでの刷り込み効果を一層助長するものになります。