会社案内デザイン事例【電子製品商社】

会社案内を刷新し、新しい服に着替える。
その姿こそ、目指すスタイルを明確に示すもの。

協栄電気様は伊藤忠グループの一員となったことを契機にオフィスを移転しロゴを刷新。専門商社特有の納品代行を主体とした業務内容から、総合商社寄りの提案営業を強化した集団へとシフトを図ろうとしていました。会社案内のリニューアルは、その総仕上げと位置づけられます。課題は明確で、時代との乖離が大きくなってきたこれまでの企業案内を、「現代そしてこれからを見据えたものへとシフトアップすること」。
新・会社案内の表現コンセプトは、「Link」。部品製造会社と製品メーカーの間に入って、両社を最適につなぐ存在。いち早く次代の流れを察知して、暮らしに次世代の価値をリンクする機能。いち早く展開してきた日本製の品質を世界に結び付けるグローバル戦略。商材の一つである、パーツとパーツを結ぶケーブルをモチーフにした「Link Line」をキービジュアルに、内外へ向け新しい協栄電気をアピールするプレゼンツール、ポスターに仕上がっています。