採用説明会のPPTデザイン事例《ソフトウェア輸入販売》

自社の強み・社会的な存在価値を効果的に伝え、
ターゲット学生へアピール。

海外の有用なソフトウェアを発掘・輸入し、日本語ローカライズ開発を経て販売しているIT企業。情報科の学生をターゲットに、会社説明および採用案内に活用できるパワーポイントを制作しました。
同社は主としてデータベース製品を取り扱い、データベースはITの根底にある技術です。ところが、その言葉の認知度の低さ、多くの学生にIT＝システムエンジニアリングと連想されてしまう点に課題を感じていました。そこで本件のコンセプトワードを「現在社会は、データで動いている」と考案しました。冒頭で、データベースが社会においてどんな存在であるかを紹介。その上で、自社の事業がどう成り立っているか、求める人材や入社後の働き方、環境面に関する情報が続く流れとしました。
デザイン面では、データベースはIT全域を網羅する仕事という意味合いから「」＝括弧をキービジュアルとしました。全ページにわたって「」＝括弧を展開することで、企業の一貫したイメージの深化に努めました。