01つくる動機は様々
「会社案内・パンフレット・カタログ・Web等、社内の広報・広告・販促媒体を作成するにあたって、初めて担当をすることになった」というのと、「後にも先にも社内では初めて会社案内・パンフレット・カタログ・Web等を作成することとなり、その担当となった」というのでは、その心構えや準備に少々違いがあるため、01と02に分け、03で具体的な要点をチェックできるようにしました。
初めて担当になった方は、何をどのように進めたらよいのか、失敗は許されないし、作成による成果は求められるし、不安感は拭えないものです。
02実は明確な目的や課題が隠れている?
弊社では、ノープランのケースや目的が不明確なご相談に対しても、弊社お任せの予定調和で作ったり、独断で作成したりという一方通行なつくり方はしません。オーダーいただいた企業様の特長、強み、差別的優位性、社会性、事業ビジョン、製品やサービスであればターゲット、エンドユーザー、市場評価、シェア…等々を理解した上で、潜在・顕在に関わらず、御社の企業価値や製品価値を高める、競争力の高い効果的な会社案内・パンフレットを制作します。
03気付きの体験
パンフレット、会社案内、カタログづくりで、導入目的が曖昧だったりノープランのお客様へのヒアリングから、企業自身が気付いていなかった特長や優位性が顕在化することが少なくありません。製品やサービスの場合、競合との差別性、強みと弱点、販売戦略、ターゲットなども同様です。これら潜在情報の顕在化で、コピーや文章表現、ページ構成、デザイン表現も大きく変わってきます。
弊社にご依頼をいただいたお客様で、
「こんなところにウチの良さ、ウリがあったのか。気付いていなかった。うまく表現してくれました。」
「これまでなしえなかった、こんなに複雑なサービスを、シンプルに、
しかも誤解なくスピーディに理解できる表現にできるとは。」
「これまで現場の営業社員も気付いていなかった、新しいターゲットや販路が見えてきた。」
少なくとも作ることが目的になってしまわないよう、また予定調和の出来レースにならないよう、カウンセリング的なヒアリングのセッションが重要と考えています。