01【事例-01】医療法人社団かしわの葉 原歯科医院 様
病院パンフレット導入の経緯
「患者だけでなく、その家族にもリーチしていきたい。効果的な病院パンフレットの運用で、"眼科のホームドクター"を目指す。」をスローガンにしている同クリニック様。 来院患者や来院予備軍の対象者に渡す病院案内パンフレットを作成したい、というリクエストをいただいた。同院様の患者の年齢層が若年から高齢者まで幅広く、受診する病院選定に家族が少なからず関わっているので、その家族を巻き込んだ策はないだろうか? またレーシック治療は別途にリーフレットを作成したい。ターゲットは30代女性で、その年代層に受け入れられるものが良い。それらのパ ンフレット類を通じて、病院・クリニックのイメージアップにつなげ、その結果集患・集客につなげていきたい。
弊社の提案
- 単にパンフレット等のツールを作ることを目的とせず、集客目的、クロスセル目的(他の医療サービス拡張)、拡張目的(家族親族内・知人拡張)、密着性・定着目的とに仕分けし、投入する目的に応じた制作物の作成を提唱。これによりより患者との関係性の密着度が高まり、いわゆるホームドクターとしてのポジショニングが確保されることとなる。
- ホスピタルカラーのディープブルーを主、ロアブルーを従のブランドカラーとして、全媒体・ツールを統一的に色調構成する。
- 幼児や家族イメージを使い、幅広い年代層にもフレンドリーに、安心感や信頼感につなげ、眼科のホームドクター感を打ち出す。
目的別導入制作物
- クリニックパンフレット ⇒集客目的・拡張目的(薬局・ドラッグストア配置、院内配置、また家族・親族への周知)
- ご紹介カード ⇒拡張目的(知人や近隣者への拡張)
クリニックパンフレット
縦長のスリムタイプのパンフレットで、ハンディなコンパクトタイプ。院内だけでなく、地域のドラッグストアや調剤薬局にもトレイ配置する目的から、トレイ内でもよく目につくよう、存在感を出しています。
02【事例-02】国立研究開発法人 国立国際医療研究センター 様
病院パンフレット導入の経緯
国立医療センターとして明治元年に設立、戦前戦後を通じて日本の医療の発展に貢献してきた同院様。
この度病院施設リニューアルと共に、最新鋭の高機能医療設備、先進の医療ドクター及び医療スタッフ陣を揃え、引続き最先端の人間ドックサービスを、旧来以上に高品質・高機能で提供できるようになった。これに伴い、医療関係者への広報パンフレットツールとして、また受診対象者の集客用にパンフレットを作成したい。また国際的な医療研究にも貢献度の高い同院様として、日本在住の外国人の患者も多く、この外国人への受診者への広報・集客も合わせて強化していきたい。
弊社の提案
- ここまで優れた最新の人間ドックを受診できる医療技術、設備、環境を伝える目的から、ターゲットの一部に富裕層の取り込み、また海外の比較的リッチ層への高品質ドックサービスの提供から、気品と格調あるデザイン性や色調セレクトは、同院様のニーズを決定付けるブランディング要因として焦茶色をベースとし、薄ベージュの関連色を配した、パンフレットの色調計画とした。
- 一般ユーザーの利用というより、リッチ層、富裕層がターゲットであることから、パンフレット本体では、設備、技術、環境に終始したコンテンツとし、リーフレット(ペラパンフレット)でその人間ドック詳細情報を提供することとして、ユーザー集客に活かせることとした。
- 海外、中国からの人間ドック誘客にも対応できる英語版・中国語版パンフレットを、デザイン・構成・コンテンツはそのままで、言語差替えにて制作する。