- Client
アムテック株式会社 様
ニーズ先取りの新製品で、
未開拓マーケットの需要創造を狙う。
その認知・浸透作戦に
新製品ブランディングを据える。
自ら『研究開発型企業』を謳う、
人工透析装置洗浄剤の国内トップブランド企業。
開発された新製品は、
ポテンシャルから生み出されたプロダクト。
その認知・市場浸透の拡販プロポーザルに当たって、
プロダクトブランディングをコアに据えた、
SPメディアの複合作戦を提案する。
- Our Creative
プロデュースしたクリエイティブ一覧
ブランディング |
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広報メディア |
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Webサイト |
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SP各種メディア |
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クリエイティブ |
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- Company Profile
企業情報
所在地 | 大阪市西区江戸堀1-27-9 |
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創立 | 昭和61年1月 |
資本金 | 4,550万円 |
代表者 | 代表取締役社長|中山 英典 |
業種 | 透析装置用・医療器具用の洗浄剤・消毒剤開発・製造・販売 |
国内・海外拠点 | 国内|東京営業所、名古屋・福岡・福島事務所、研究開発センター 海外|中国、タイ |
- Businesses, Features & Strengths
同社の事業内容・特徴と強み
まず「アムテック」という企業を詳細に知ることから、ヒアリングを実施。
その結果以下のファクト要件と市場でのプレゼンスが明確になりました。
1. 人工透析装置洗浄剤の国内トップメーカー
人工透析装置用除菌洗浄剤のパイオニアとして、
35年以上医療環境の清浄化に貢献してきた国内におけるトップブランド。
日本国内で人工透析を行う約4,500施設の内、2,600施設以上で同社の洗浄剤が使用されている。
(2021年同社調べ)
2. 製品開発力を唱える『研究開発型企業』
研究開発に携わる社員は企業全体の30%以上を占めるという、まさに『研究開発型企業』たる所以。
様々な分野に知見を持った社員が、基礎研究・製品開発に取り組んでいる。
3. 国内外生産拠点で安定供給するBCP体制を備える
国内・中国・タイに製造拠点を持つことで、災害、システム障害、テロなどのリスクに備え、
同社が生産する洗浄剤を市場に安定供給するBCP体制を整備している。
患者の生命に直結する、絶対止まってはならない高度な医療ミッションを自覚し、
そのための製品供給体制を整えている。
- Organize Issues & Requirements
ニーズ発掘と課題・要件の整理
ヒアリングから同社のニーズを発掘、それに伴う課題状況を顕在化しました。
1. 同社開発の新製品デビュー伴う販売戦略を実施したい
今回開発した新製品は、同社主戦場たる定番製品領域とは異なり、
市場ニーズを先取りした新ジャンルの新製品「STELIA」。
業界初、未開拓マーケットのポテンシャルから生み出されたプロダクト。
この新製品を何とか自社の基幹製品に育成していきたい。
2. 展示会出展でPR・リード集客を最大化したい
新製品に付き展示会のPR出展を考えている。出展はこの新製品単独とし、認知・集客を最大目的としている。
そのためのブース演出や集客・商談用ツール類を充実させ、
国内業界初の独自性、差別性を強く訴え、高確度なホットリードを獲得したい。
3. 展示会後のフォローアップ策
会場での商談で獲得したリードの受け皿として、
しっかりフォローアップできる手立てを提案してほしい。
- Creative Plan
クリエイティブプラン
前項の課題状況や定義された要件から、以下のクリエイティブプランを策定しました。
プラン-01 | プラン-02 | プラン-03 |
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新製品販売戦略 | 展示会でのPR・リード集客 | 展示会後のフォローアップ |
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新製品ブランディング |
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以上投入する全メディアのクリエイティブに
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BRANDING & CREATIVE - COMPREHENSIVE BRANDING CREATIVE PLAN
- Creative Works
クリエイティブ作品紹介
- Creative Works 01
新製品ブランディング【キービジュアル】制作実績
- Creative Works 02
新製品ブランディング
【製品ブランドロゴ《STELIA》】制作実績
- Creative Works 03
展示会ブースデザイン制作実績
- Creative Works 04
新製品パンフレット|STELIA制作実績
- Creative Works 05
製品ブランドLP|STELIA制作実績
- Creative Works 06
会社案内制作実績
CREATIVE CASTING
クリエイティブキャスティング|スタッフ紹介
- Staff in Charge
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常務執行役員 アカウントプロデュース統括プロデューサー
築山 国央
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ご相談頂いた際に、大変身震いした記憶が鮮明にあります。
すごく社会有意性が高い企業様が、新たに世に送り出す製品のブランドディングでしたので。
本件はまず、お客様の理想の未来や新製品の意義・性能を教えて頂く事から始めました。「ではそれを、どうやってユーザーに伝えようか?」
「どうブランディングする?」と悩みました。訴求切り口となる企画を多数ご提案し、
お客様と協議を重ね、
コピーライターがアイデア捻り、
デザイナーがひらめきカタチにし、
そしてまたお客様と協議する。お客様経営層や研究者、弊社クリエイター。
大勢の人が関わっているからこそ、
ぶれないブランドマネージメントを軸にすえ、高い訴求効果を狙った案件です。
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